小瀧達郎気紛れ日記


by tatsuokotaki

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英国カントリーサイドの真髄     2008年2月21日(木)

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今日は英国センター・ブリティン・クラブ主催の文化講演会で「英国カントリーサイドの真髄」と題した話とスライド・ショーをしてきた。
英国のカントリーサイドといっても20年以上撮りためた膨大な数のフィルムがある。今回はコッツウォルズと湖水地方にテーマをしぼらせてもらったが、約1時間の予定があっというまに過ぎてしまって後半は少し駈け足になってしまった。
出席していただいた方はもちろん英国好きの人ばかり。終了後はイングリッシュ・ティーとサンドイッチで英国の話をしながら、楽しいひと時を過ごさせてもらった。
次回は英国のシーサイドをというリクエストをいただいて会を終了した。

Barnsley House Garden
# by tatsuokotaki | 2008-02-21 23:20

北温泉                   2008年2月17日(日)

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奥那須の北温泉へたどり着くには、山頂の駐車場から急な坂道を15分ほど徒歩で下る。途中2度ほど雪道ですべって尻もちをつくと、やがて山懐に抱かれるように建つ木造の一軒宿が見えてくる。最初にこの宿を訪ねた時は、雪道を大きなトランクを提げて難儀をした記憶がある。
大きな天狗の面が見下ろす「天狗の湯」は秘湯ムード満点の混浴温泉で、宿の裏手の源泉から熱い湯がゴウゴウと音を立てて湯船にそそがれている。
暗い迷路のような廊下を抜けた先が風呂場になっていて、浴室にはドアも仕切りもなく脱衣用の棚があるだけといういたって簡素なもの。
無色透明な熱い湯につかりながら外れかけたガラス戸ごしに雪景色を眺めていると、スキマ風もなんのその。体はポカポカ、気分は極楽なのであった。
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# by tatsuokotaki | 2008-02-18 18:50

真冬の帰り道               2008年2月16日(土)

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云いだせなくて心にとめおいた感情
それはきみを傷つけることになったのかもしれないけれど
ぼくはそれをうまく云えなくて
そんな自分に腹を立てた

真冬の帰り道
雨が雪になり始めていた
# by tatsuokotaki | 2008-02-16 23:38

大事なことは              2008年2月13日(水)

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雲の裂け目から
すこしだけ陽がさし始めた
ブリザードが去った朝
粉雪が舞いながら空に昇ってゆく
雪道を歩く君が
振り向きもせず僕に手をふる

ぼくはコーヒーを飲みながら
爽やかな笑顔の女性キャスターのニュースを見ている
でもかんじんなのは
本当に知りたいことをテレビも新聞も伝えてくれないということだ
# by tatsuokotaki | 2008-02-13 23:03

冬の工場                 2008年1月31日(木)

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廃墟ブームとならんで工場見学ツアーが人気だという。イギリスでは古い工場や鉱山跡などが産業遺産として保存されている。昔の紡績工場が改築されて、大きな煙突がある住居に人が住んでいたりする例もある。
ぼくも昔から工場や煙突が好きでずいぶん写真に撮ってきた。
雪に埋もれた工場も言葉にできない不思議な魅力がある。

糸魚川にて
# by tatsuokotaki | 2008-01-31 23:41

法師温泉                2008年1月20日(日)

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群馬県法師温泉長寿館。
部屋の窓を開けると、川が流れる中庭ごしに向かいの部屋の楽しそうな夕餉の光景が目に入ってくる。標高800メートルの山間の一軒宿は湯治場のような風情がある。
風花が舞う中、朧に霞んだ月を観ながら入る露天風呂は最高だった。
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明治28年建築の「法師の湯」は、お尻の下の玉石の間からポコポコと温泉が自然湧出している。
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# by tatsuokotaki | 2008-01-20 22:35

ヴィニュロンのささやき         2008年1月19日(土)

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フランス語でぶどうを育ててワインを造る人をヴィニュロンというそうだ。
フランスと見紛うこの風景は信州にあるサンクゼール・ワイナリー。併設されたレストランでは食事もできる。日本にもこんなすてきな場所があるのはうれしい限り。
雪にうもれたぶどう畑からは、春を待つヴィニュロンたちのささやきが聞こえてきそうだった。
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今日のランチ・メニューは半熟卵とカニ入りコンソメゼリー寄せ、オニオン・グラタン・スープ、スズキのムニエル、牛肉の赤ワイン煮そばパスタ添え。
デザートにりんごのチーズ・タルトを頼んだら間違って焼きりんごが出てきた。おいしそうだったので全部平らげてしまったのだが、流暢な日本語を話す外国人女性給仕さんが「どうしても作り直すから食べて」といって出てきたのが下のウイットを添えた一皿でした。
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# by tatsuokotaki | 2008-01-19 22:07

ウインター・スィート           2008年1月17日(木)

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ロウバイの英名はウインター・スィート
花言葉はゆかしさ、慈しみ
甘い香りは鎮静、精神安定などのアロマテラピー効果あり
17世紀に中国から渡来したロウバイの名の由来は
ロウ細工のような花と陰暦12月(臘月)に花を咲かせるからとの説あり
(ロウバイの里の解説書より)
 
今年も群馬県松井田のろうばいの郷にやって来た。ここに通いはじめて5年がたつ。
撮影を終えていつものように畑の中に建つ「竹ハウス」でうどんをたべて、近くの炭焼き小屋で焼いものデザート。自家製漬物や梅干を売りながら毛糸の帽子を編んでいる84歳のおばあちゃんはいまも健在だ。
何時来ても平和で温かい、ここはぼくのwinter sweet。
# by tatsuokotaki | 2008-01-17 21:25

二ール・カサール×中川五郎     2008年1月8日(火)

今日は二ールにつきあって中野駅北口のカメラ店へ行った。中野駅北口のアーケードはパリのパサージュそっくりで、2階にはかなりマニアックな店がところせましと商品を並べている。お目当てのカメラを買ってから御茶ノ水にもどって、今度はヴィンテージ・ギターショップを廻った。カメラとギター、このふたつに関してはぼくとニールに共通点がある。
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夕方からはgallery bauhausでニール・カサールと中川五郎氏の対談「写真と音楽」があった。年明けの忙しい時で心配したのだけれど、ふたを開けたら立ち見の人が出るくらいの盛況だった。
対談の後、二ールは今日御茶ノ水で購入したギブソンJ-45'57、中川氏はぼくのmartin 000-45'85を使ってミニ・ライブが行われた。二ールも終了後「great!」とうれしそうだった。御協力頂いた方々ありがとうございました。
# by tatsuokotaki | 2008-01-08 23:18

二ール来日                2008年1月5日(土)

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gallery bauhausで開催中の写真展「ALL DIRECTIONS」にあわせて二ール・カサールが来日した。世界初の個展開催に本人もとても熱が入っていたが、ギャラリーの写真展示に満足してくれた様子で、ぼくも少しホッとした。
ニールはプロのミュージシャンだが、すばらしい写真を撮る。撮影機材は京セラT-4、ライカM6、ニコンなどだそうだ。
打ち合わせの後、ぼくのMARTIN D-45'68を見せたらすごく気に入ったみたいで目の前で3曲も生演奏してくれた。
1月8日にはgallery bauhausで二ールと中川五郎氏のギャラリー・トークがあります。当初は話だけの予定でしたが対談の後、特別にニールと中川氏のライブが実現しそうです。お時間のある方ぜひいらしてください。
夕方、鎌倉のcafe goateeの二ールのライブに出かけた。アット・ホームな雰囲気のよいコンサートだった。二ールのやさしい歌声の余韻にひたりながら、久しぶりに横須賀線に揺られ東京にもどってきた。
# by tatsuokotaki | 2008-01-05 23:58

ホテルで正月         2008年1月2日(水)

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あまり長い正月休みがとれないので、急遽都心のホテルにチェック・インしてぼんやり過ごすことにした。東京に住んでいると都心のホテルに泊まる機会などあまりないが、旅行に行く交通費などを考えればかえって安あがりでいい。
シャワーを浴びた後に裸で見るレインボー・ブリッジの夕暮れや、東京湾の夜景もなかなかのものでした。
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# by tatsuokotaki | 2008-01-02 22:51

クレプスキュール           2007年12月16日(日)

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文化出版局から出ていた『銀花』という雑誌でよく一緒に仕事をした編集者のKさんが、ベルギーのクレプスキュール・レーベルのリチャード・ジョブソンのCD「マルグリット・デュラスへのオマージュ」を送ってくれた。リチャード・ジョブソンの詩の朗読の背後に、ドゥルティ・コラムやヴァージニア・アストレイの曲が流れている。
こんな海の黄昏時によく似合うアルバム。

# by tatsuokotaki | 2007-12-16 01:00

Happy X'mas   2007年12月7日(金)

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街がイルミネーションで飾られ
店先からジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」が流れている
しあわせな時も
時として不幸な時も
この季節はなぜか切なくもの哀しく
そして温かい
# by tatsuokotaki | 2007-12-07 21:08

二ール・カサール写真展「ALL DIRECTIONS」             2007年12月3日(月)

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明日からgallery bauhausでニール・カサール写真展「ALL DIRECTIONS」が始まります。ニール・カサールはアメリカ・ニュージャージー生まれのシンガー・ソングライターですが、ツアーやレコーディングで訪れたアメリカやヨーロッパでたくさんの写真を撮影して自身のホーム・ページで発表してきました。今回の写真展はニールの世界初の個展となります。
バック・ステージのノラ・ジョーンズやウイリー・ネルソン、ライアン・アダムスなども写真に登場します。
ぼくとニール・カサールとの最初の出会いは1999年にロンドンで見つけた「Basement Dreames」というCDでした。全編アコースティック・ギター一本で綴られるこのCDを、ぼくは気に入りの1枚として長く聴き続けてきました。後日、友人の編集者を通じてニールがすぐれた写真を撮っていることを知り、今回の展覧会の開催に至りました。
ウィリアム・エグルストンの写真が好きというニールですが、ぼくは個人的にはエグルストンよりニールの写真に魅かれます。カラー、モノクロあわせて約40点、みなさんぜひ観に来てください。
1月8日には展覧会にあわせて来日するニールと中川五郎氏の対談がgallery bauhausで行われます。詳細はgallery bauhausでご覧ください。
(c)NEAL CASAL
# by tatsuokotaki | 2007-12-03 22:48

夜の帳(とばり)             2007年12月2日(日)

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# by tatsuokotaki | 2007-12-02 23:58

箱根の湯治場              2007年12月1日(土)

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かつて箱根にこんな湯治場があったとは。ひっそりした佇まいは田舎の分教場のよう。
大雨の翌日は正面の岩の下から毎分3000リットルもの湯が噴き出すという。
ここの温泉は目に効くそうです。
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# by tatsuokotaki | 2007-12-01 01:35

 忍野にて           2007年11月30日(金)

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山梨県忍野にある天祥庵の「ぶっかけ」は、もりそばの上に焼き味噌やゴマ、ねぎ、みょうが、しそなどの具をのせてソバツユをかけて食す、文字通りのぶっかけ。
季節を問わず、ときどき無性に食べたくなる。
富士山写真家・岡田紅陽と小池邦夫の絵てがみ美術館がそばにあります。
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おいしそうな干し柿が窓辺にぶらさがっていた。
# by tatsuokotaki | 2007-11-30 22:20

Goodbye Yellow Bric Road  2007年11月20日(火)

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日本武道館のエルトン・ジョンのコンサートに行った。エルトンも今年60歳。当夜のステージ衣装はヨージ・ヤマモトデザインの赤いモーニング姿だった。
ぼくが始めてエルトン・ジョンを聴いたのは大学に通っていた頃で、早朝のFM放送から流れてきたアルバム「Elton John」を聴いて強い衝撃を受けた覚えがある。
1995年のレイ・クーパーとの武道館公演も素晴らしかったが、今回は完全にピアノ1台のソロ・パフォーマンス。
エルトンのピアノがフル・オーケトラに勝るほどの迫力で、アルバム「The Fox」からの美しいピアノ曲Carla/EtudeからTonightへのメドレーは圧巻だった。休憩なしの3時間という大サービスのコンサートだったが、本人も結構楽しんでいた様子だった。
「Tantrums&Tiaras」というエルトン・ジョンの私生活を描いたヴィデオ作品―監督は後にエルトンと結婚するデヴィッド・ファーニッシュ(男)―は、エルトンの私生活を赤裸々描いた作品だ。側近のエルトン批判―買物中毒でマザコン等々―やタイトルのTantrums(癇癪)シーンなども随所に出てくる。でもぼくはこの作品でエルトンのそれまで知らなかった一面を知ると同時に、ある意味で勇気づけられもした。
以前、夏のヴェネツィアでヴァカンスに来ていたエルトン・ジョンに出会ったことがある。それも1週間のうちに数回!ヴェネツィアの街は狭いので、ロンドンやパリに比べたら確率は高いにしてもエルトン・ファンとしてはとてもハッピーな出来事だった。
サインなんぞしてもらおうとしたが、屈強なガードマンが周りを取り囲んでいてとてもそんな雰囲気じゃなかった。噂通りエルトンはヴェネツィアでも買物しまくっていた。
イエロー・ブリック(煉瓦)の建物はロンドンの火力発電所。ピンクフロイドのアルバム「アニマルズ」のジャケット写真で有名になった歴史的建造物。

London Nikon F-801 AF Nikkor 20mm f2.8 PKR
# by tatsuokotaki | 2007-11-20 23:49

 雲と自写像          2007年11月18日(日)

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雲とススキを背景にセルフ・ポートレイト。
# by tatsuokotaki | 2007-11-18 23:18

落葉のダンス            2007年11月17日(土)

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さざ波の中、色とりどりの落葉が終わりのないダンスをくり返していた。
箱根芦ノ湖にて
# by tatsuokotaki | 2007-11-17 22:43

盛岡の光原社        2007年10月25日(木)

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仕事で盛岡に来ている。材木町にある光原社は宮澤賢治の「注文の多い料理店」の初版本の版元で、光原社という名前は賢治が命名したそうだ。現在は日本全国の陶芸、漆器、ガラスなど、選りすぐりの工芸品を扱う店になっている。久しぶりに訪れたが、いつ来ても必ず何かしら面白いものが見つかる。
撮影を終えて中庭に面したカフェでコーヒーを飲んで、さっそく店内を物色した。船木研児作のカップ・アンド・ソーサー、柴田雅章のスリップ・ウェア(18~19世紀のイギリスの焼物を復元したもの)、森永豊のウイスキー・グラスなどを買った。器ひとつで日常の暮らしが楽しく、気持ちも豊かになる。アーティストはほんとうにすごい!
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光原社のカフェにて
# by tatsuokotaki | 2007-10-25 23:11

陰影礼賛               2007年10月23日(火)

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陽射しの影が長くなった。
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軽井沢万平ホテルで。
# by tatsuokotaki | 2007-10-23 20:08

 ほったらかし温泉        2007年10月21日(日)

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朝起きたらあまりに天気がいいので急いで身支度して外に飛び出した。八重洲のPAULでクロワッサンとブリオッシュとコーヒーを買って、近くの公園で朝食。この季節、外で食事するのは最高に気分がいい。
そのまま首都高速に乗って中央自動車道を西に向かう。勝沼インターチェンジを出て街道沿いのぶどう園でぶどう狩りをした。ぶどうの季節もそろそろ終わりだそうだが、一面のぶどう棚は圧巻。甲斐路、ロザリオ、べりーAなどをカゴ一杯に摘んだ。
その後、山梨市内に向かって、笛吹川に面した万力公園で持参したサンドウィッチと紅茶で昼食。ハーブ庭園によって化粧水など買って、甲府盆地の高台にある「ほったらかし温泉」へ行った。
温泉名がなんともユニークだが、施設内には「あっちの湯」と「こっちの湯」というこれまた投げやりな名前の2つの温泉がある。前方に富士山と山梨市内が一望できてまさに絶景ポイント。日の出1時間前から営業しているそうで、運が良ければ富士山の御来光を拝めるそうだ。暮れゆく富士を眺めながら入る温泉もまた格別だった。
心身ともにリラックスして、暗い山道を下って甲府市内へ。山宮町にある「カフェ・ド・クレプスキュール」で食事をしようとしたら、今日はスタッフの都合でディナーが出来ないとのことだった。店名クレプスキュール(黄昏)からも解るように、ここから見る夜景もとても素晴らしい。
クレプスキュールで教えてもらった甲斐市内の欧風料理のレストラン「カブーロ」で夕食。エスカルゴときのこの前菜、サツマイモのスープ、カリカリに焼いた皮つきひな鳥のメイン・ディッシュとデザートは木苺ムースとプリン。どれもあっさりとした味付けでとても美味しかった。
盛りだくさんでしたが、侮れないぞ山梨!の思いを強くした一日でした。
# by tatsuokotaki | 2007-10-21 23:41

大神ファーム              2007年9月28日(金)

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仕事で九州に来ている。去年も訪れた大神(おおが)ファームで撮影の後の昼食。ぼくはトマトとなすのパスタ、同行のスタッフはクリーム・ソースのニョッキと鶏料理。イギリスにいるような爽やかな風に吹かれながらのランチタイムは最高だった。
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季節限定デザートのモンブランの中にはアイスクリームが入っている。
# by tatsuokotaki | 2007-09-28 23:21

 玉堂美術館          2007年9月23日(日)

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御岳にある玉堂美術館で、雨に濡れた彼岸花が燃えるように咲いていた。
秋すぐそこまで来ています。
# by tatsuokotaki | 2007-09-23 23:23

滑川温泉                 2007年9月17日(月)

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姥湯から山を下って滑川温泉へやってきた。一軒宿の福島屋には湯治棟もあって、自炊して長期滞在もできる。湯治客のおばあちゃんは意外に夜更かしで、深夜に温泉に入ろうとしたら廊下で突然出くわしてギョッとさせられたりした。
今朝は徒歩20分というので滑川大滝を見ようと山道を喘ぎながら登ったが、展望台は霧で何も見えなかった。滝壺まではさらに40分歩くとあって、これは迷わず引き返した。
山に秋が降りてきていた。
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# by tatsuokotaki | 2007-09-17 21:30

姥湯温泉                 2007年9月16日(日)

山形県吾妻山麓の姥湯温泉は、車がすれ違うのもままならないような山道を登りつめた標高1250mの秘境の一軒宿。切り立った崖にへばり付くように建てられた宿から、さらに崖を登ると混浴の露天風呂がある。星空を眺めながらの入浴は最高だがいまにも崩れてきそうな岩山にはヒヤヒヤした。台風で宿に避難命令が出たこともあるそうで、崖崩れによって風景が定まることが無いという。まさに命がけの温泉行だ。11月から4月までは雪で閉鎖される。部屋からの眺め。右下の葦で囲った小屋が露天風呂。
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露天風呂からの景観。いまにも崩れてきそうでスリル満点だった。
# by tatsuokotaki | 2007-09-16 22:38

峠の力餅                 2007年9月15日(土)

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うなぎの寝床のように細長く不思議な建造物は奥羽本線の峠駅。山深い無人駅のプラット・ホームは一年中雪囲いの中にある。
駅前にひっそり佇む「峠の力餅」は列車が着く度、昔の横川の「峠の釜飯」式にホームで販売されている。写真左上より時計回りでゴマ、ずんだ、きなこ、あん、くるみ。他に納豆や雑煮などがある。つきたてのモチモチ感がたまらない。
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# by tatsuokotaki | 2007-09-15 23:04

九月のメランコリー        2007年9月14日(金)

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水着からのびた日焼けした腕のうぶ毛が
陽の光で金色にゆれている
海辺の午後
君の笑顔からのぞく少し不揃いの前歯が
ぼくを少しばかり幸せな気分にした

熱帯性低気圧が
夏を連れていった九月の昼下がり
沈んだ心は海辺に置いてきたはずなのに
君のメランコリーはだれのせい
# by tatsuokotaki | 2007-09-14 00:30

 金沢の秋の味覚        2007年9月8日(土)

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近江町市場の松茸と、「メープル・ハウス」の季節限定まるごといちじくロール
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# by tatsuokotaki | 2007-09-08 23:27

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