小瀧達郎気紛れ日記


by tatsuokotaki

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パリ日記 1/30 曇り時々晴れ

パリも今日が最終日。
昨日に続いてサンジェルマン・デプレでアポロン像の撮影。今日も光が平坦な曇り空で、しばし雲の様子を見ることに。
午後2時まで粘って腹ペコなり。リュ・ド・セーヌのレストラン“Fish"に飛び込んでシャンピニオンのリゾットとイカと野菜のタイオリーニで昼食。
最後の客になってしまったが嫌な顔もせず、デザートとコーヒーも出してくれた。美味しくて感じの良い店だった。
食後再び撮影に戻って4時まで空の様子を見るが状況は変わらず。
撮影を切り上げてサン・シュルピス教会~リュクサンブール公園へ。園内をゆっくり歩こうと思ったら、冬なので5時に締め出された。
公園を出てポール・ロワイヤルのネイ将軍の石像へ。日が暮れてきて、こちらは理想的な光で写真が撮れた。
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そのあと夕暮れのモンパルナス通りをクローズリー・デ・リラ~ロトンド~ドーム~クーポールを経てモンパルナス・タワーまで歩く。
1979年に初めてパリに来た時は、DUROCのペンションからモンパルナス・タワーの下のINNOというスーパー・マーケットに毎日買い物に行った。
意地悪なフランス人と、毎日大変な思いで写真を撮っていたという記憶だけが鮮明に残っている。
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帰路は跨線橋の上からサン・ラザール駅の線路と駅舎の夜景を撮ってアパートに戻った。
待ち時間ばかりで収穫の少ない一日だった。
あすはいよいよヴェネツィアだ!

# by tatsuokotaki | 2018-04-12 23:34 | Trackback | Comments(0)

パリ日記  1/29 曇り

朝トースターを使おうとしたら、いきなり部屋のブレーカーがおちた。
ヨーロッパでアパートを借りると、一度の旅行中に必ずどこかでブレーカー騒ぎがある。そんなときのために、いまは旅行中いつもペンライトを持ち歩いて、チェック・インの際には忘れずにブレーカーの場所を聞くようにしている。以前、イギリスのブラックププールでは夜中にi-phoneの明かりを頼りに部屋のブレーカーを探し回ったこともあった。
フォークシンガーの高田渡は「うちなんかドライヤーかけるときは部屋ん中真っ暗で不気味だよ」といっていた。

今日はオルセー通りのエール・フランス・ミュージアム前からセーヌ河畔を西に向かって歩く。
いつもは全身が見えているアルマ橋のアルジェリア歩兵の石像が、増水で腰近くまで水に浸かっている。この石像はセーヌの水位を見る指標となっていて、水位が足までくるとセーヌ河岸の自動車道は閉鎖になる。1910年には増水があご髭まで達したそうだ。
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アルマ橋からサンジェルマン・デプレに移動して、デプレ教会前の建物の上にあるアポロン像の撮影。
去年の夏を含め何度も通って撮影しているが、なかなか思うような雲が出てくれない。
バス停のベンチに腰かけて雲待ちする我々を、いつもデプレ教会前にいるホームレスらしきおじさんが不思議そうな顔で見ている。
今日は結構寒くて体が冷えきってしまったので、近くのPAULに行って温かいコーヒーとトイレ休憩。そのあと、再び現地に戻ったが空の状況は相変わらずだった。
写真は一期一会的なものだと思っているし、ボクは気が短いので通常は何かを待って撮影するということはまずしない。それに過去の経験から、何かを待ち続けて思うような撮影ができたことなど一度もない。人生思うようにいかないということか。
今日はこれ以上待っても状況が変わりそうにないので、あきらめてセーヌ川の撮影に戻った。

# by tatsuokotaki | 2018-04-11 12:31 | Trackback | Comments(0)

パリ日記  2018/1/28 曇り

9時30分にアパートを出て、メトロに乗ってクリニャンクールの蚤の市へ。
今日は日曜なのでカメラは持っていても気分は休日モード。そう言いつつも「気分を切り替えたらいつもと違った写真が撮れるかな」などと有らぬ期待を込めて、いつのまにかまたシャッターを押している。
冬の午前中、クリニャンクールはまだ人が少なく開いていない店もある。ポールヴェール区の行きつけのカフェで早めのランチにした。
ボクたちが朝一番の客だったようで、女性スタッフに厨房の準備に15分ほどかかりますといわれたが、結局料理がでてくるまでに1時間程待たされた。
クリニャンクールは広くて丹念に見たら一日かかるが、今日は妻のおつきあいでヴィンテージの服を扱うSaraという店に直行した。
この店は業界では有名店で、ファッション・デザイナーの卵やヴィンテージ服の業者さんなどが買い付けやデザインを盗みにやってくる。いつも在庫が豊富で、60年代あたりのデッド・ストックのニットなどが安く見つかる。
いまの有名ブランドの服とデザインが酷似していて、あれ~、なんてこともよくあるが、昔の服の微妙な色調は現代の服にない独特の美しさがある。
今日は夕方から「冬のサーカス」を予約をしているので、クリニャンクールを2時過ぎにきりあげて一度アパートに戻った。
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“冬のサーカス”(Cirque d'Hiver)という名前は何と魅力的な響きだろう。
円形のサーカス小屋の外観はいままで何度も写真に撮っているが、冬しか興行しないこともあって公演を観るのは今回が初めてだ。
昔この近くに“クラウン・バー”というサーカスの芸人が集まる店があった。店内はサーカスを描いた天井画やクラウンの人形などで埋め尽くされ、サーカス好きには魅力的な場所だった。
その後、内装はそのままで日本人シェフの人気レストランになったが、今回前を通りかかったらすっかり様変わりしていた。詳細はわからないが以前のクラウン・バーは消滅してしまったようで、一昨年コーヒーを飲みに入ったときに店内を撮った写真が最後の思い出になった。
「冬のサーカス」はとても期待して観に行ったのだが、内容は観光客相手といった感じが強くてつまらなかった。
昔パリで観たサーカスはテントもとても小さかったけれど、観客の頭のすぐ上を空中ブランコが飛んだりして、逆にすごくリアリティがあった。
道化師たちもフェリーニの映画にでてきそうな感じで、ユーモア、ペーソスに加えどこかオドロオドロしさを感じさせて想像力をかきたてられた。
あんなサーカスはもうないのかもしれないが、“冬のサーカス”では唯一、白馬にまたがったジプシーの女芸人が、周囲を威圧するような圧倒的オーラを放っていてよかった。

# by tatsuokotaki | 2018-04-07 19:57 | Trackback | Comments(0)

パリ日記  2018/1/27 曇り

朝、カーテンを開けると窓の外は霧がでていた。
アパートの屋上にあがって、部屋のうしろ側に位置するサクレ・クール寺院と、所々の煙突から煙が立ちのぼるパリの家並みを写真に撮った。
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アパートで朝食を済ませて、今日はモンマルトルの丘を重点的に歩いて撮影する予定。ピガールの通りから坂を上って映画「アメリ」のロケに使われたカフェの前を通って丘の上をめざす。
坂の途中の花屋さんでは店の外までミモザが溢れ、あたり一面を黄色く染めていた。
土曜日のせいかモンマルトルは住人らしき買い物客の姿も多く、道路ではアイリッシュ音楽を奏でるオジサンたちの楽団が演奏していたりしてお祭り気分に溢れている。
パリはどこにいっても観光客を見かけるが、モンマルトルにいると古き良きパリを髣髴とさせる風景や、パリジャンの生活感が垣間見えて、サンジェルマン・デプレさえ遠い国に思えてくる。
世界中の言語で「愛してる」が刻まれた”ジュテームの壁”の広場では牡蠣祭が開かれていて、来訪者が屋台の前で生牡蠣を食べながら楽しそうにシャンパンを飲んでいた。
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今日はデジタルカメラで写真を撮るのを極力やめて、ライカでの撮影に集中した。
サクレクール寺院のテラスから霧のパリの街並みを撮った。雲間からときおり一条の陽がさして、いくつもの美しい天使の梯子を見ることができた。
昔、堀内誠一さんも言っていたが、ここからの眺めはパリを愛するエトランジェにとって、永遠に心に刻まれた原風景ではないだろうか。
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日が暮れて、今回初めてのメトロに乗ってBorseへ。そこからパノラマ~ヴェルドー~ヴィヴィエンヌとパサージュを巡った。
今日もよく歩いてくたびれたので、パレ・ロワイヤルにある”ひぐま”でラーメンと野菜炒めで夕食。
帰り際に日本人の店主に「前より美味しくなりましたね」といったら、「暇なときは(調理人が)丁寧に作るんです」と苦笑していた。

# by tatsuokotaki | 2018-04-07 15:30 | Trackback | Comments(0)

パリ日記 1/26 曇り時々晴れ

今日はアパートの向かいにあるバス停からルーブルまで95番のバスに乗った。
目的地はルーブルではなく増水中のセーヌ川。
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ポン・デ・ザールからポン・ヌフ方面を見るとヴェール・ギャラン公園が完全に水没していて、細長い三角形の公園の先端の柳がかろうじて頭だけ水面に露出している。
パリに住んでいない旅行者としては、こうした自然がもたらす風景の変化はなかなか撮ることができないので、今回できるだけフィルムに収めたいと思っている。
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ポン・デ・ザールを渡って、河岸を撮影しながらサン・ミッシェルからシェークスピア書店の前を抜けてCafe Panisで昼食。
このカフェはノートルダム寺院が見えて観光客も大勢やってくるが、歩道に面して個室のようになった二人席があってそこがボクの気に入りの場所なのだ。
そこに座っていると歩道を歩く人と目で会話できたりして楽しい。
以前、妻が専用ピッチャーで運ばれてきたチョコレートをクレープに山のようにかけていたら、通りがかりの男性が立ち止まって大げさなリアクションをしてきて大笑いしたことがあった。
今日はあいにくその席は埋まっていたので、奥の静かな席で焼きカマンベールというのを食べた。
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午後もノートルダム寺院からサン・ルイ島にかけて増水したセーヌを撮影。
セーヌの増水でねぐらを追われたネズミたちがパリの街に溢れているという。
セーヌに沿って走るRERはあと1メートルほどで、開口部から線路に水が入りそうないきおいだ。
帰路はサン・ジェルマンのPAULでパンを買って、デプレ教会の前からふたたび95番のバスに乗ってアパートに戻った。
今日はカメラが重くてくたくたに疲れた一日だった。

# by tatsuokotaki | 2018-04-07 01:20 | Trackback | Comments(0)

パリ日記 1/25  曇り時々雨

今朝は8時に起床。外はまだ暗い。冬のパリの夜明けがこんなに遅かったかと改めて思う。部屋でカフェ・オーレ、クロワッサンで朝食をとってから11時に外出。目の前のモンマルトル墓地からさっそく撮影を始めた。
今冬は日本が寒いので、用心してフォア・グラ用のガチョウの羽毛が詰まったDUVETICAのダウン・ジャケットを着てきたが、パリは拍子抜けするくらいに温かい。
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久しぶりの冬のパリ、ようやく冬枯れの風景が撮れる。
夏のパリは街路樹が茂っているため、多くの場所でうしろにある風景を隠してしまう。セーヌ河畔などはそれが顕著で、制作中のパリの写真集の編集でずっと気になっていた。今回の撮影では、冬枯れのパリを思う存分撮影したいと思っている。
モンマルトル墓地でロシアのバレー・ダンサー、ニジンスキーの墓など2時間ほど撮影して、近くの古びたちいさなカフェで昼食。オニオン・スープの後、妻はソーセージの煮込み、私はステーキ。デザートも含めて二人で40ユーロと安くておいしくて大満足。
午後はモンマルトルのマルセル・エイメの”壁抜け男”の彫像のある広場からサクレクール寺院へと歩いた。
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夕方、サクレクール寺院の石段を下りたところにあるボタック(禿げ頭)カフェで、コーヒーを飲みながら妻とゆっくり話をした。
旅先で日常をはなれると、ふだんできない話ができたりする。この時期のパリは人が少なくて静かでいい。
今回の旅もできるだけ乗り物を使わず、徒歩で街歩きをする予定でいる。
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サクレクール寺院からピガールの通りを歩いて、帰り道にあったカルフールで鶏の丸焼きとシャンパンーシャルル・ヴァンサン(これが安くて旨い)を買って、ムーラン・ルージュを眺めてアパートに帰った。
ゆっくりと良い撮影ができた一日でした。
夜のムーラン・ルージュは、昼とうって変わった妖艶さを見せてくれる。

# by tatsuokotaki | 2018-04-06 16:03 | Trackback | Comments(0)

パリ日記 2018/1/24

撮影旅行中忙しくて書けなかった日記を少しずつあげていきます。
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成田発2時間遅れのエール・フランスで、同日17:05にパリ・シャルル・ドゴール空港に到着。
トランジットではない冬のパリ滞在はなんと約10数年ぶりである。今回はいつものサンジェルマン・デプレをはなれ、モンマルトルにアパートを借りた。空国からTAXIでモンマルトルのアパートへ。
荷物を整理してから歩いて5分ほどのモノプリへ水と食料を買いに行った。旅行中は毎度のことだが、車をつかえないスーパー・マーケットの買い出しは大変だ。特に水、パリでもベニスでもお父さんが重たいミネラル・ウオーターの6本入りボトルを両手にさげているのを目にするが、これが一大事。今回のアパートはエレベーターがあるが、日本式5階まで重たい水をもって階段をあがるなどという場合は最悪だ。
サンジェルマン・デプレではいつもカルフールというスーパーで買い物するが、食料品はモノプリよりカルフールの方が質が良い気がする。
部屋に戻ってスーパーで買ったアスパラを茹でて、チーズ、ハム、日本から持ってきたソーメンで夕食。飛行機では横になって寝てきたのでさほど疲れてはいないが、明日からの撮影に備えて早めにベッドに入った。
部屋のテラスからは目の前にモンマルトル墓地、ななめ向かいの建物越しにライトアップされたエッフェル塔の先端が見える。



# by tatsuokotaki | 2018-04-05 20:04 | Trackback | Comments(0)

東京散歩 2018/4/1

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ひさしぶりの東京散歩。
”IANAK”でパンを買って、西日暮里駅の上にある公園で桜を見ながら食べた。時折吹く春風に桜吹雪が舞っていた。
となりのベンチの若い女性が故郷に電話しているのが聞こえてきた。
「今日は仕事だよ、そっちはもう桜咲いた?東京はもう終わりかけてるよ。じいちゃんまたお酒飲んでんの?うん、また電話するね」
故郷は北国だろうか。ベンチの背にかけたジャケットの上に、桜の花びらが一枚さみしそうに落ちてきた。
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西日暮里から諏訪台通りを歩いて諏訪神社~富士見坂、養福寺の枝垂桜が満開だった。
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もしも二十代に戻れたら、こんなアパートの二階でひとり静かに暮らしてみたいなどと、ふと思った。
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文房具店だったという古民家のカフェで、熊本のすいかサイダーというのを飲んだ。間口が三間あるので”間間間”(さんけんま)という店名。
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冷蔵庫の上に置かれた、昔の木製カメラ。
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壁の色とあまりにも似合っているので、おもわず写真に撮った。古い自転車のハンドル。
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日暮里に出て、朝倉彫塑館の通りの陶器屋さんで蓋が二重の構造になっているごはん用の土鍋を買った。火加減の調節なしで約十分でおいしいごはんが炊けるという。
上野桜木町から花見客で喧噪真っ只中の上野公園を抜けて、松坂屋ですき焼き用の食材を買って帰宅した。

# by tatsuokotaki | 2018-04-02 00:42 | Trackback | Comments(2)

イシャはどこだ!  2018/3/20

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つげ義春の「ねじ式」。
# by tatsuokotaki | 2018-03-20 01:19 | Trackback | Comments(0)

キリコのような午後 2017/12/30

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キリコの絵のような冬の午後。
堤防のある街で年末を過ごしている。
夜中に不意に目覚めたら、逡巡していたいくつかの案件が謎解きのように解けていた。波打ち際から100mほどの部屋からは、暗い海で明滅する灯台の灯が見えている。天気予報は明日は雨。一年分の心の垢も洗い流したい。





# by tatsuokotaki | 2017-12-30 23:10 | Trackback | Comments(2)

Alfa Romeo GIULIA 2017/12/11

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日本での販売が大幅に遅れ、長い間待たされたAlfa Romeo GIULIAがやっと納車された。先日はテスト・ドライブを兼ねて伊豆まで行ったが、ラグジュアリー~☆☆☆を謳っているだけあって乗り心地はとても良い。装備もけっこう充実していて、目新しいところではステアリング・ヒーターなるものがついている。そんなものいるのかいと思っていたが、先日奥多摩湖に撮影に行った際、午後3時だというのに外気温がマイナス3℃しかなく、かじかんだ手で車に戻りステアリング・ヒーターとやらを点けてみたら非常に快適だった。その他、運転席のシートがマッサージ機のように腰や背中の硬さを移動調節できて、腰痛持ちの身にはありがたい。オートマチック・トランスミッションもスムースだし、長距離走行での疲労感が格段に少ない。
アルファは1986年に発売されたAlfa164に始まって、Alfa166、Alfa159、Giuliettaと乗り継いできて、今回のGiuliaで7台目になる。Giuliettaは今年1月に159を事故で全損したため繋ぎで購入したのだが、最後まで愛着が持てない車だった。166は2代にわたって乗り継いで悪くはなかったが、Giuliaは今まで乗ったアルファの中では一番よくできている気がする。古いアルファ・ロメオが好きだという人がボクのまわりにも何人かいるが、ボクは仕事で使うので車選びはまず壊れないことを大前提にしている。
この日は小諸から大門峠を越え白樺湖経由で蓼科にぬけたが、途中峠で積雪が何箇所かあってノーマル・タイヤでは何度かヒヤリとさせられた。日本発売に際し通信機器の不具合などで予定外に待たされたが、まだ後手後手が続いていてスタッドレス・タイヤは購入してあるのにホイールがまだ入荷しない。アルファさん、早くしないと東京も雪が降りまっせ。

# by tatsuokotaki | 2017-12-13 19:02 | Trackback | Comments(0)

窓の外の冬  2017/12/10

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木々が葉を落として、窓の外は一面の冬景色。「Jardin'd Hiver 冬の庭で」続編の撮影のため信州に来ている。昨日の小諸は最低気温がマイナス7℃まで下がったという。今夜は定宿にしている小諸の中棚荘に泊まって、リンゴが浮かんだ温泉に入る予定です。

# by tatsuokotaki | 2017-12-13 18:48 | Trackback | Comments(2)

ラドリオ 2017/12/2

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神保町のラドリオの窓辺でウィンナ・コーヒー。昭和が漂う店はなぜか居心地が良い。東京の静かな秋の日に。
# by tatsuokotaki | 2017-12-02 19:14 | Trackback | Comments(0)

ハクビシン 2017/12/1

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今年もハクビシンがやってきた。家の前の柿が上に伸びすぎてしまって、高枝ばさみを使ってもてっぺんの実を採ることができない。
今年は例年にくらべて実の付き方が少ないのだが、毎年とてもおいしい実がなる。毎夜、10時過ぎになるとハクちゃんがやってきて、秋の味覚を腹いっぱい食べてねぐらに帰っていく。昨年に比べ少しスリムになった気がするが、この時期はハクビシンにとってもハッピーな毎日かもしれない。

# by tatsuokotaki | 2017-12-02 13:35 | Trackback | Comments(0)

煙突のある風景  2017/11/23

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なぜか煙突に魅かれる。黒澤明の映画「天国と地獄」やリドリー・スコットの「ブレードランナー」にも煙突が象徴的に描かれている。
昔、南千住にあったおばけ煙突は、原風景としていまでもボクの脳裏に刻みこまれている。

# by tatsuokotaki | 2017-11-24 23:52 | Trackback | Comments(0)

新作  2017/11/15

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今年の夏にイギリスで撮影した新作を額装してみた。
これから少しずつ時間をかけてかたちにしていきます。

# by tatsuokotaki | 2017-11-15 22:20 | Trackback | Comments(0)

ニコライ堂のバザー  2017/10/28

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仕事の前にニコライ堂のバザーへ。テントでボルシチを食べて、ルーマニアのドラキュラ・ワインと王室御用達のシャンパンを購入。2本で3000円なり。

穂高でコーヒーを飲んで帰宅、午後は暗室です。
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# by tatsuokotaki | 2017-10-28 12:55 | Trackback | Comments(0)

学生街の喫茶店  2017/10/5

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ボクが大学に通っていた頃から変らずに営業している御茶ノ水の喫茶穂高。建物はビルになったけれど、内装は昔の面影を残している。昨今の若者は向かいのスタバに行くようで、店内はサラリーマン風の中年男性が多い。御茶ノ水駅も現在大規模な改築工事が進んでいて、聖橋も補強工事の真最中。朝のすいている時間に、この店の窓辺の席で珈琲を飲むのが好きだ。
# by tatsuokotaki | 2017-10-05 23:33 | Trackback | Comments(0)

北温泉 2017/9/18

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イギリスの撮影旅行で長距離をドライブしたせいか、帰国してから腰痛がひどくなった。週末を利用して腰痛に効き目があるという那須の芦野温泉で二泊三日のプチ湯治。朝昼晩と温泉に入って、足うらマッサージもしてもらった。急に効果は出ないけれど、疲れがどんどん出てくる感じで、横になるとすぐ眠くなる。
東京に帰る日には久しぶりに北温泉にも立ち寄って、天狗の湯にも入った。
相変わらず裏山から熱い湯がごうごうと湯船に注がれていた。秘湯ムードは以前と変らないが、この温泉はやはり急な雪道で尻もちをつきながら冬に訪れるのが似合っている。
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# by tatsuokotaki | 2017-09-26 13:42 | Trackback | Comments(0)

アルチンボルド展    2017/9/21

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招待券をもらっていたのに、旅行していて終了間近になってしまったアルチンボルド展へ。マニエスリム絵画は好きな分野だが、なかでもアルチンボルドの存在感は群を抜いている。見応えのあるよい展覧会でした。
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西洋美術館を出て上野公園をぬけて桜木町の古民家のパン屋さんによって、ついでにオーギョーチも買って観光客気分で”カヤバ”でコーヒーと卵サンドで休憩。
谷中は外人ばかり目に付く。不忍池を抜けて久しぶりにデリーでカレーを食べて帰宅した。
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# by tatsuokotaki | 2017-09-21 22:40 | Trackback | Comments(2)

パリ日記 2017/8/9

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今回のパリのベースキャンプ。写真だと見栄えはよいですが、古い建物でもちろんリフトはありません。でも日本式2階なので出入りは比較的楽です。サンジェルマン・デプレ教会の道を挟んだ向かいなので交通の便はよく、カルフール(スーパー)やPAULも近くにあります。
ここ数年、旅の宿はいつもキッチンつきのアパートを借りています。ホテルより部屋が広いし、メイドさんも入ってこないので気が楽。好きなときにお茶が飲めてソーメンだって茹でられます。日本のように簡単に外食がしにくいヨーロッパではこの方法がいまのところ気に入っています。

# by tatsuokotaki | 2017-08-11 02:00 | Trackback | Comments(2)

 パリ日記 2017/8/8

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カフェ・ドゥ・マーゴのボーヴォワールの定席で空を見ながら雲待ち。
サンジェルマン・デプレ教会前の屋根の上のアポロンを撮るため、パリについてからずっと空のいい状態を狙っているけれど、なかなか思うような雲が出てくれない。
昨日も一日の天気が非常に不安定で、昼の撮影から戻って夕食後に夜の撮影に出かけたとたんにどしゃ降りの雨。ずぶ濡れでアパートに戻ってきた。
今日は朝から平坦な曇り空。あ~、また天窓に雨粒が落ちてきた。もうしばらく粘るとするか…。

# by tatsuokotaki | 2017-08-11 01:15 | Trackback | Comments(0)

パリ日記 2017//8/7

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# by tatsuokotaki | 2017-08-10 06:58 | Trackback | Comments(0)

 パリ日記  2017/8/6

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2年ぶりのパリ。テロの影響なのか観光客も少なく、バカンス・シーズンも相まって街はとても静かで平穏だ。ヨーロッパは暑いと聞いていたけれど、涼しくて街歩きには最高の気候。メトロを極力使わずに、毎日歩いて撮影を続けている。
今回もサンジェルマン・デプレにアパートを借りた。デプレ教会の道を挟んだ向かいあたりなので、どこに行くにもアクセスはとてもいい。
一週間ほどパリで撮影して、その後イギリスへ移動します。

# by tatsuokotaki | 2017-08-07 15:18 | Trackback | Comments(0)

Angel's Ladder  2017/7/31

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美しい夏の光が、音楽を奏でるように降りそそいでいた。



# by tatsuokotaki | 2017-07-31 01:10 | Trackback | Comments(0)

写真のある生活  2017/7/24

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一枚の写真には写真家の人生がつまっています。人の心を打つ作品は決して小手先で創りだすことはできません。写真家は蚕の糸を紡ぐように、自分が生きた人生から一枚の作品を生みだします。

日々の喜びや悲しみ、そして時に苦しみや憎しみまで、様々な感情の軌跡が作品に昇華されたときに初めて優れた写真が生まれます。それらの作品は美しい花や風景のこともありますが、悲しみや苦しみから生まれた作品が人の心を震わせたりもするから不思議です。

写真という媒体を使えば、誰もが容易に自分だけの物語をかたちにして残す事ができます。その一枚の写真は、あなただけが語ることができる物語を内包しています。

日々の暮らしに疲れて、単調なリズムから抜けだしたいと思う時は誰にもあるのではないでしょうか。そんなとき一台のカメラがあれば、いままで見たことも、経験したこともないような世界に旅をすることができます。

ボクは写真家という職業についたことをいまとても幸せに感じています。

写真のある生活って素敵だと思いませんか?


写真展「LIFE 写真のある生活gallery bauhaus

~7/25(土)迄 http://www.gallery-bauhaus.com



# by tatsuokotaki | 2017-07-24 19:57 | Trackback | Comments(0)

 ブルーベリー・タルト  2017/7/13

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大鹿村の赤石荘Tさんが大粒のブルーベリーをたくさん送ってくれた。
妻が奮闘して、軽井沢万平ホテルのレシピでブルーベリー・タルトに挑戦。
ヴェネツィアの夏を想い出しながら、カフェ・ラヴェーナのカップで
エスプレッソ・コーヒーと共に食す。


# by tatsuokotaki | 2017-07-13 21:01 | Trackback | Comments(0)

 LONDON  2017/7/7

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# by tatsuokotaki | 2017-07-07 02:08 | Trackback | Comments(0)

アーティチョーク  2016/6/26

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撮影用にとり寄せたアーティチョーク。少し時期が過ぎて開いていますが、これはこれで造形的にはなかなか面白い。
撮影に使うものをとり分けて、残りは大鍋で茹でて食用にしました。この写真の倍ほどの量があってわずか1500円という安さ!
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茹でたアーティチョークはガクの付け根部分を歯でしごくようにして、オリーブ・オイル、レモン、塩、またはマヨネーズなどを付けて食べます。
最後の芯の部分はホクホクとした食感でやみつきになる美味しさです。

# by tatsuokotaki | 2017-06-27 00:24 | Trackback | Comments(0)

 梅雨の一日  2017/6/11

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Marks&Spencer の古いマグカップで午後のティータイム。
涼しい梅雨の一日。
ベランダの紫陽花が満開だ。

# by tatsuokotaki | 2017-06-16 14:50 | Trackback | Comments(0)

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