2019年 01月 12日
聖橋 2019/1/12
御茶ノ水の聖橋。毎日この橋を眺めてから、中央線の特別快速で高尾の造形大学に通っていました。そろそろ受験シーズンですが、先日ふと大学入試の面接のことを思い出しました。
当時の造形大の写真専攻の面接官は石元泰博、東松照明、大辻清司の3氏でした。石元さんはけっこう意地悪な質問をぶつけてきて、大辻さんがそれをやんわりとフォローしてくれ、東松さんはときおり質問してきたが、むしろ観察者的に見られている気がしました。
私はカメラ小僧ではなかったので、当時写真のことなど何も知らず、面接で「好きな写真家は?」などと聞かれたら困るので誰だか忘れましたが数人の写真家の名前を俄か勉強していきました。しかし、そんなことは誰も聞いてくれませんでしたが。
時は流れて、いまは自分が面接することの方が多い歳になりました。これもなんだか複雑な気分で、面接に来る若い人を見ていると、時おり懐かしさや愛しさを憶えたするそんな不思議な日々なのです。
当時の造形大の写真専攻の面接官は石元泰博、東松照明、大辻清司の3氏でした。石元さんはけっこう意地悪な質問をぶつけてきて、大辻さんがそれをやんわりとフォローしてくれ、東松さんはときおり質問してきたが、むしろ観察者的に見られている気がしました。
私はカメラ小僧ではなかったので、当時写真のことなど何も知らず、面接で「好きな写真家は?」などと聞かれたら困るので誰だか忘れましたが数人の写真家の名前を俄か勉強していきました。しかし、そんなことは誰も聞いてくれませんでしたが。
時は流れて、いまは自分が面接することの方が多い歳になりました。これもなんだか複雑な気分で、面接に来る若い人を見ていると、時おり懐かしさや愛しさを憶えたするそんな不思議な日々なのです。
by tatsuokotaki
| 2019-01-12 19:46
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