2017年 02月 23日
Venezia日記 2017/2/20(その2)
ヴェネツィア到着初日、午前中に買い物を済ませ、さっそく街に出かけた。機内でよく眠れたので、気分が高揚していて部屋でじっとしていられない。
アカデミア橋を渡って、ヴェネツィア大学近くにあるアンテーク・ショップを覗いたら、女主人がボクのことを憶えていてくれて、「つい最近あなたの話をしていたばかりなの」と、その偶然に驚いていた。
もう20年も前の事だが、この店でヴェネツィアン・グラスで作られたアンティークのドアノブを大量に買ったことがある。当時20代だった女主人はいまも美しく、ボクが写真家であることも憶えていてくれた。この店はヴェネツィアン・グラスのアンティークを扱う店で、いつ来ても美しい品で溢れている。
しばらく話をしてから、近くに住むミラノ大学で東洋美術を教えている女性の家に連れて行ってくれた。彼女は昨年、ローマで土門拳の写真展のオーガナイズをしたそうで、たまたま居合わせた日本人写真家S氏ともいろいろな話ができた。お二人と、次に東京に来たときはボクの写真ギャラリーに来てもらう約束をした。
偶然というか、20年前のアンティーク・ショップでの出会いがまた新しい出会いを引き寄せた気がする。アパートへの帰り道、次は写真を通してヴェネツィアと東京でなにかできたらいいなぁ、と夢が膨らんだ。
アカデミア橋を渡って、ヴェネツィア大学近くにあるアンテーク・ショップを覗いたら、女主人がボクのことを憶えていてくれて、「つい最近あなたの話をしていたばかりなの」と、その偶然に驚いていた。
もう20年も前の事だが、この店でヴェネツィアン・グラスで作られたアンティークのドアノブを大量に買ったことがある。当時20代だった女主人はいまも美しく、ボクが写真家であることも憶えていてくれた。この店はヴェネツィアン・グラスのアンティークを扱う店で、いつ来ても美しい品で溢れている。
しばらく話をしてから、近くに住むミラノ大学で東洋美術を教えている女性の家に連れて行ってくれた。彼女は昨年、ローマで土門拳の写真展のオーガナイズをしたそうで、たまたま居合わせた日本人写真家S氏ともいろいろな話ができた。お二人と、次に東京に来たときはボクの写真ギャラリーに来てもらう約束をした。
偶然というか、20年前のアンティーク・ショップでの出会いがまた新しい出会いを引き寄せた気がする。アパートへの帰り道、次は写真を通してヴェネツィアと東京でなにかできたらいいなぁ、と夢が膨らんだ。
Commented
at 2017-02-23 14:52
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
tatsuokotaki at 2017-02-24 06:10
だから面白いのかもしれません。
0
by tatsuokotaki
| 2017-02-23 12:02
|
Trackback
|
Comments(2)