2011年 02月 27日
湯島天神の梅 2011年2月27日(日)
暖かい昼下がり、湯島天神へ梅を見に出かけた。境内はたくさんの屋台が出ていて大賑い。梅は8~9分咲きといったところで、本殿うしろのピンクの枝垂れ梅が見事に咲いていた。写真を撮る合間に屋台の焼きたての煎餅や饅頭を食べ、試食用のこんぶ茶をもらって飲んだ。
昔、境内のすぐ隣のマションに8年ほど住んでいたので、この界隈は懐かしい場所でもある。写真を撮り終えてから湯島天神の女坂を下って、不忍池を散策した。上野名画座にぬける公園のベンチには、いつものようにマツコ・デラックスを幾分小ぶりにしたようなオカマさんが数人、煙草をふかしながら客待ちしていた。このあたりの怪しげな雰囲気は昔もいまもあまり変わらない。
アメ横を探検しながらお腹がすいてきたのでトルコ人の経営している屋台のケバブ屋に入ってみた。パリにもミルフィーユのように重ねた肉を太い金属棒にさして廻しながら、焼けた肉をナイフでそぎ落としバゲットにはさんでくれる屋台がある。肉をたくさん挟んだ半分のバゲットとポムフリ(フライド・ポテト)は安くてボリューム満点で、貧乏旅行をしていた当時はとてもありがたかった。
観梅の話がほとんど食べ物の話になってしまいました。花より団子だ。
昔、境内のすぐ隣のマションに8年ほど住んでいたので、この界隈は懐かしい場所でもある。写真を撮り終えてから湯島天神の女坂を下って、不忍池を散策した。上野名画座にぬける公園のベンチには、いつものようにマツコ・デラックスを幾分小ぶりにしたようなオカマさんが数人、煙草をふかしながら客待ちしていた。このあたりの怪しげな雰囲気は昔もいまもあまり変わらない。
アメ横を探検しながらお腹がすいてきたのでトルコ人の経営している屋台のケバブ屋に入ってみた。パリにもミルフィーユのように重ねた肉を太い金属棒にさして廻しながら、焼けた肉をナイフでそぎ落としバゲットにはさんでくれる屋台がある。肉をたくさん挟んだ半分のバゲットとポムフリ(フライド・ポテト)は安くてボリューム満点で、貧乏旅行をしていた当時はとてもありがたかった。
観梅の話がほとんど食べ物の話になってしまいました。花より団子だ。
by tatsuokotaki
| 2011-02-27 22:38
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