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小瀧達郎気紛れ日記


by tatsuokotaki

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奈良原一高写真展「ヴェネツィアの夜」  2019/5/9

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gallery bauhaus 2019 ヴェネツィア年」の第一弾として、奈良原一高写真展「ヴェネツィアの夜」が始まりました。奈良原さんのヴェネツイアを映した漆黒の銀塩プリントが、ヴェネツィアの闇と響きあってすばらしい世界をつくりだしています。
gallery bauhausのヴェネツイア展は、このあと田所美恵子「針穴のヴェネツイア」9/3~、小瀧達郎「Labyrinth 水の迷宮」11/20~と続きます。ぜひ足をお運びください。




# by tatsuokotaki | 2019-05-09 16:30 | Trackback | Comments(0)

奈良原一高さんのこと 2019/4/18

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ー1986年2月8日 ヴェネツィアの日記ー
昨夜10時前に眠ったので早朝6時30分に目が覚めてしまった。ホテルの窓を開けると外は雪景色。ロビーの食堂で朝食を済ませてから10時ちょうどに撮影にでかける。カーニヴァルの最中だというのに人気の絶えたサンマルコ広場をぬけて、カンパニーレ(鐘楼)に上る。寒さが厳しくていつもは混んでいる塔の上も人影はまばらだ。塔の上から雪に煙った大運河やレンガ色のヴェネツィアの街を写真に収める。すっかり冷えきった体でカンパニーレのエレベーターを降りたところで、激しい雪から避難してきた奈良原一高さんにばったり遭遇した。奈良原さんは冬のヴェネツイアは初めてとかで、あとからやってきた奥様の恵子さんにも紹介していただいてその場で暫く立ち話をした。

ぼくは1984年に文芸春秋のグラビア撮影でヴェネツィアのカーニヴァルを取材してから、毎年のようにヴェネツィアに通うようになっていた。1986年の旅は、カーニヴァルを撮影した後、塩野七生さんと組んだMAZDAの連載雑誌広告の仕事でローマ~アテネを取材したあと一度ヴェネツィアに戻り、再びミュンヘン~チューリッヒ~フランクフルト~ウィーンと廻りパリ経由で帰国する旅程だった。
奈良原さんとはこのときが初対面だったが、実はヴェネツィアに入る同じAF機で奈良原夫妻をお見かけしていた。その時は面識がなかったのでお声はかけなかったが、雪のサンマルコ広場で偶然再会することになった。奈良原さんはぼくの顔を知らなかったはずだが、目があった瞬間に微笑みかけていただいて、短い時間だったがお話しすることができ、後日湯島の僕の家にご夫妻で遊びに来ていただいたりもした。
奈良原さんは写真家としては大先輩だが、その仕事ぶりにはずっと憧れていて「ヨーロッパ静止した時間」(鹿島出版会刊)は大学の図書館で繰り返し見ていた記憶がある。それからずいぶん長い時間が流れ、奈良原さんは2005年から体調を崩されて現在も療養中だ。ぼくは2006年に写真ギャラリーgallery bauhausを立ち上げ、いつかは奈良原さんの写真展を開催したいという夢を持っていたが、今回奥様の恵子さんの協力をいただいてそれが実現した。
gallery bauhausは今年「VENEZIA年」を掲げ、奈良原一高、田所美恵子、小瀧達郎の順に写真展を開催します。ヴェネツィアに恋をした3人の写真家のそれぞれのヴェネツィア。どんな展覧会になるのかいまから楽しみです。

奈良原一高写真展 ヴェネツィアの夜 gallery bauhaus
2019,5,8~7,31









# by tatsuokotaki | 2019-04-28 00:53 | Trackback | Comments(0)

ふたつの写真展  2019/4/24

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連休中に開催される二つの写真展に出品します。ひとつめは六本木のAXIS GALLERYで開催される「GELATIN SILVER SESSION」4/26(金)-5/6(祝)。http://www.axisinc.co.jp/axisgalle…/…/99/GSS10_press0225.pdf
「100年後に残したい写真」というテーマで、50名の写真家による写真展です。
ふたつ目は同じく六本木の東京ミッドタウンFUJIFILM SQUAREの「FUJIFILM ACROSSx39 Photographers」4/26(金)-5/9(木)です。https://www.fujifilm.co.jp/corporate/…/articleffnr_1399.html
こちらは富士フィルムのモノクローム・フィルムACROSの再発売記念の写真展です。どちらもデジタルではなく銀塩写真‐フィルムで撮影して暗室で印画紙にプリントした写真展です。写真家の中にはフィルムや印画紙が無くなってしまうことを心配している人もいるようですが、選択肢は減るにせよフィルムと印画紙で作る銀塩写真の世界観はゆるぎないものと思います。パリの写真店では、フィルムの売り上げが昨年の2倍になったという話しも聞きました。連休中東京にいらっしゃる方はぜひ足をお運びください。上の写真は2月にパリで撮影したもので展示写真ではありません。
# by tatsuokotaki | 2019-04-24 20:01 | Trackback | Comments(2)

ベニスのレストラン 2019/3/9

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フォンダメンタ・ヌォーヴェの船着場の前の気に入りのカフェ“il Caffé gelato”。そのまま?みたいな名前ですが、カフェなので食べ物はピザや簡単な肉料理しかありません。でも安くてボリュームがあって、店員さんもとても感じが良いので今回何度か利用しました。
前にも書きましたが、ベニスのレストランは高くて不味いところが多く、時に観光客と見ると料金を平気でごまかします。そんなわけで、ぼくはベニスのレストランにはほとんど入りません。それでも昼食はどうしても外食になります。
先日、昨年偶然見つけた路地裏のレストランの前を通りかかったので昼ごはんを食べました。この店は席料サービス料をとらないと明記していて、味も普通に美味かった記憶があります。
今回、スープとパスタを頼んだのですが、勘定書きを見た妻がスープの値段が違うと言い出しました。メニューをもらって照合するとスープ代が1ユーロずつ上乗せしてありました
女主人は「コンピューターが時々勝手に間違うんです」などと苦しい言い訳をしてさかんに謝っていました。最初は、チップ代わりに黙認しようかと思いましたが、たった2ユーロでもこういうのはやはり気分が良くないですね。
当初チップを置くつもりでしたが、それもやめて出てきました日本ではこういうことはまずありませんが、みなさんも海外では勘定書きはよくみましょうね。

# by tatsuokotaki | 2019-03-09 22:14 | Trackback | Comments(2)

飛翔するマドンナ  2019/3/4

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コッレール美術館の飛翔するマドンナ像。2016年に同美術館内で公開の修復作業が行われていて、その現場を写真に収めました。この像は“Madonna Della Misericordia”といって、元はカンナレッジョ地区にあるサンタ・マリア・ミゼリコルディア教会にあったものです。
修復後どうなったのかがずっと気になっていて、今回の旅でミゼリコルディア教会をさがしあててに見に行ったところ、教会が閉まっていて中に入ることができませんでした。
今日、久しぶりにコッレール美術館を訪れたら、偶然にも大広間の天井高く舞い上がっているマドンナに再会しました。詳細は不明ですが、修復後にコッレール美術館に収蔵されたと思われます。
修復中の写真は下記リンクでご覧ください。



# by tatsuokotaki | 2019-03-04 23:11 | Trackback | Comments(0)

ベニスで誕生日  2019/3/3

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今日はベニスで迎える35回目、じゃなくて35年目の誕生日でした。
昨日、コッレール美術館で入場券を買う際、シニア・プライスといったら証明書を見せろといわれました。パスポートは持って歩かないので、日本の国民健康保険証を見せたら、なんとこれが和暦表示。
受付の女性が発行年の平成29年の数字を見て、29歳じゃないのかというので説明するのに苦労しました。海外では実際の歳よりいくらか若く見られますが、いくらなんでも29歳というのはありえませんがね~。
最近は自分でも時々混乱することがありますが、いまの時代に和暦というのは必要ない気もしますがいかがなものでしょう。
朝、撮影前にリアルト市場に行って活きたカニと殻つきホタテなどを買って、夕食時にベニスのアパートでささやかな誕生祝いをしてもらいました。


# by tatsuokotaki | 2019-03-03 22:12 | Trackback | Comments(0)

運河の夜   209/3/2

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歩き疲れてきょうも一日が終わる。夜がまた運河をひたす。
# by tatsuokotaki | 2019-03-03 06:50 | Trackback | Comments(2)

カフェ・フローリアンの一夜  2019/3/1

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昨夜のカフェ・フローリアンでの微笑ましい情景。
左にいる可愛らしいおばあさん、仮装の人々で溢れ返った部屋とは別の静かな部屋でレモネードを飲みながらひとり黙々とサンドイッチを食べていた。
当初、この部屋には奥の方に一組カップルがいただけで、カーニバルの狂乱騒ぎとは対照的だった。しかし、このおばあさんの食べっぷりの良さや醸しだす楽しげなオーラが、けばけばしい仮装の人々を圧倒する存在感だった。
そのうち仮装の人がちらほらこの部屋に入ってきて、仮装の人にカメラを向けると、おばあさんもさりげなくカメラに目線を送ってくる。その仕草がなんとも自然体で、あたりを和ませていた。
ぼくが勝手に想像するに、おばあさんは旅行者ではなくヴェネツィア人。ご主人を亡くしてひとり住まい。でも毎日ひとりで楽しい人生を送っている。普段は行かないけれどカーニバルの時は旅行者になったつもりでちょっとお洒落してカフェ・フローリアンにやって来た。仮装の列には入れないけれど、少し離れた場所から自分だけのカーニバルを観察したりして楽しんでいる。
この写真からそんな雰囲気が伝わるでしょうか。

# by tatsuokotaki | 2019-03-02 08:52 | Trackback | Comments(0)

ヴェネツィア 2019/2/28

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5月から始まるgallery bauhausの「VENEZIA展」の撮影でベニスに来ています。
「VENEZIA展」はベニスをテーマに奈良原一高、田所美恵子、小瀧達郎の3人が順次個別の写真展を開催します。奈良原さんは「ヴェネツィアの夜」、田所さんは「針穴のヴェネツィア」(仮題)、私は2016~19年にかけてモノクローム・フィルムとライカで撮りためたベニスの写真です。
私は1984年からカラー・フィルム(コダクローム)でベニスを撮り始め、それらの写真は1991年に筑摩書房から「VENEZIA」と言うタイトルで写真集を出版しました。ベニスとの関わりも35年になり、すでに何人かの友人知人がこの世を去りました。
いまこの街に来て、改めてこの美しい街が在り続けることが奇跡のように感じています。

# by tatsuokotaki | 2019-02-28 05:56 | Trackback | Comments(0)

聖橋 2019/1/12

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御茶ノ水の聖橋。毎日この橋を眺めてから、中央線の特別快速で高尾の造形大学に通っていました。そろそろ受験シーズンですが、先日ふと大学入試の面接のことを思い出しました。
当時の造形大の写真専攻の面接官は石元泰博、東松照明、大辻清司の3氏でした。石元さんはけっこう意地悪な質問をぶつけてきて、大辻さんがそれをやんわりとフォローしてくれ、東松さんはときおり質問してきたが、むしろ観察者的に見られている気がしました。
私はカメラ小僧ではなかったので、当時写真のことなど何も知らず、面接で「好きな写真家は?」などと聞かれたら困るので誰だか忘れましたが数人の写真家の名前を俄か勉強していきました。しかし、そんなことは誰も聞いてくれませんでしたが。
時は流れて、いまは自分が面接することの方が多い歳になりました。これもなんだか複雑な気分で、面接に来る若い人を見ていると、時おり懐かしさや愛しさを憶えたするそんな不思議な日々なのです。
# by tatsuokotaki | 2019-01-12 19:46 | Trackback | Comments(0)

冬の光  2018/12/10

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あたたかい冬から一転して寒い一日。昨夜は明け方にビルの停電騒ぎがあって睡眠不足だ。暖房は石油ストーブで何とかなったが、我が家は3階以上はポンプ式なので水道出ない、トイレ流せない(バスタブの残り水で対応した)で日常生活が機能しなくなった。
午前4時の警備会社のスタッフの突然の訪問で始まった停電騒ぎは、電気の保守点検業者さんの孤軍奮闘で午前10時までかかってやっと復旧した。
屋上にある電気のキュービクルの部品劣化が原因だったようだが、今さらながら電気がないと全てがお手上げの現代社会を呪いたくなった。
2時間ほど横になったが眠れないので、午後は車で忍野まで出かけた。人気のない桂川にそってマキナ67で冬枯れの風景を写真に撮った。忍野は気温が1~2℃と寒いうえ森の中は手持ち撮影の限界、シャッター速度が1/60でf2.8まで光が薄くなってきた。30分ほど撮影して近くのそば屋さん天翔庵へ行ったが4時で閉まっていた。しかたないので坂を下ったアンティーク・カフェ里庵でコーヒーとケーキで空腹を満たした。アンティークに囲まれた店内で、店主がていねいにコーヒーを入れてくれた。ストーブのそばで飲むコーヒーが冷えきった体に沁みわたって、ひと時静かで幸せな冬の午後を過ごすことができた。
外に出たらあたりはすっかり闇、車の外気温はマイナスになっていた。河口湖から高速道路に乗る前に、ふじやま温泉で日帰り温泉に入って帰宅した。

# by tatsuokotaki | 2018-12-11 19:11 | Trackback | Comments(0)

冥界への飛翔  2018/12/3

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# by tatsuokotaki | 2018-12-05 18:39 | Trackback | Comments(0)

ガラス越しの冬  2018/11/26

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# by tatsuokotaki | 2018-11-28 03:29 | Trackback | Comments(0)

休日   2018/11/25

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どこにも行かない日曜日。
たまには気分をかえて、ウィーンのカフェ・ハヴェルカ風にコーヒーをトレーにのせて朝食。静かな冬の朝のひと時。

# by tatsuokotaki | 2018-11-28 03:16 | Trackback | Comments(0)

Winter Flavor 2018/11/24

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# by tatsuokotaki | 2018-11-24 12:08 | Trackback | Comments(0)

Desolation Row 2018/11/12

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曠野に立って、ボブ・ディランのDesolation Rowという長い曲を思い出した。
あれだけ長い歌詞を憶えているだけでもすごい!


# by tatsuokotaki | 2018-11-15 18:00 | Trackback | Comments(0)

北国の町で  2018/11/11

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太陽が山あいに入ると急に気温が下がりはじめた。

薪ストーブの火が恋しいような北国の町。

夜が長くなった。


# by tatsuokotaki | 2018-11-15 17:52 | Trackback | Comments(0)

ねじ式の風景   2018/11/9

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# by tatsuokotaki | 2018-11-09 01:29 | Trackback | Comments(1)

ねじ式   2018/11/03

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# by tatsuokotaki | 2018-11-03 01:47 | Trackback | Comments(2)

柘榴 2018/10/9

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雨風に耐えて実った街路樹の柘榴をひとつ頂いてきた。
その傷跡のなんと饒舌なること。

# by tatsuokotaki | 2018-10-09 15:43 | Trackback | Comments(0)

秋   2018/9/30

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台風接近。ハノイの撮影から戻って、矢継ぎ早にギャラリーのイベントがふたつ。なにやら忙しかった夏が過ぎて、ホッとひと息。


タイフーンの吹いている朝
近所の店へ行って
あの黄色い外国製の鉛筆を買った
扇のように軽い鉛筆だ
あのやわらかい木
けずった木屑を燃やすと
バラモンのにおいがする
門をとじて思うのだ
明朝はもう秋だ
      「秋」西脇順三郎


# by tatsuokotaki | 2018-09-30 18:52 | Trackback | Comments(0)

小室等コンサート「夏が終わる」2018/9/22

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# by tatsuokotaki | 2018-09-21 13:42 | Trackback | Comments(0)

写真展終了  2018/9/19

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夏の終わりと共に、gallery bauhausの小瀧達郎写真展「Beyond Summer イギリスの夏へ」が先週土曜日終了しました。ご来場の皆様ありがとうございました。展覧会ではたくさんの方と話もできて、写真販売も目標を上回りました。
夏休み後の9月の展示期間が短かったので、終わってしまうのが少しさみしいような気もしました。
来年秋にはモノクロームのヴェネツィア展です。2月に最後の撮影に出かけてきます。
写真は週末に行った房総の浜金谷です。

# by tatsuokotaki | 2018-09-19 19:22 | Trackback | Comments(2)

小瀧達郎写真展「BEYOND SUMMER イギリスの夏へ」 2018/9/12

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小瀧達郎写真展「Beyond Summer イギリスの夏へ」
会期残り少なくなりました。どうぞお出かけください。
写真はLondon 1991

http://www.gallery-bauhaus.com

# by tatsuokotaki | 2018-09-12 10:44 | Trackback | Comments(2)

夏が終わる  2018/9/10

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ギャラリー・トークに代わる小室等さんにのコンサートも無事に終わり、雨の休日に久しぶりの遠乗り。
写真展「Beyond Summer イギリスの夏へ」も残すところ一週間。
今年の夏もそろそろ終わりですね。
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# by tatsuokotaki | 2018-09-11 01:10 | Trackback | Comments(0)

小瀧達郎写真展「BEYOND SUMMER イギリスの夏へ」2018/9/3

小瀧達郎写真展「BEYOND SUMMER イギリスの夏へ」gallery bauhausは明日9/4(火)より会期後半が始まります。
9/8(土)には展覧会に因んだ小室等コンサート「夏が終わる」も開催、まだ少し残席ございますので下記HPよりお申し込みください。

展覧会は9/15(土)迄です。お待ちしています。
http://www.gallery-bauhaus.com



# by tatsuokotaki | 2018-09-04 00:07 | Trackback | Comments(0)

ハノイで考えたこと  2018/9/1

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ハノイから戻って2週間。
いまスーザン・ソンタグの『ハノイで考えたこと』を読んでいる。
撮影したフィルムも未現像だし、まだ自分の頭の中の整理もつかない。
ただ時おり、肌に纏わりつくような熱気を孕んだ湿度の記憶だけが蘇ってくる。


# by tatsuokotaki | 2018-09-03 00:44 | Trackback | Comments(0)

ハノイ日記  2018/8/16

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ハノイの旅も残すところ一日となった。アジアの国は中国、韓国、インド、タイ、インドネシア、香港、パキスタンなど(いずれも依頼仕事だが)旅したが、ベトナムだけは昔から行きたいと思いつつ実現せずに今日まで来た。
自費で行く旅はいつも自分の作品撮りを優先してしまうので、それもベトナムがぬけてしまった原因のひとつかもしれない。今回の旅は写真が撮れるかどうかはまったく未知だったが、そのときはバカンスに切り替えるくらいの気持ちでやって来た。カメラはローライフレック1台とT-MAX60本、記録用にオリンパスとリコーGX200の合計計3台のみという軽装備。結果的に120ロール・フィルム35本ほどを使った。
2週間ほどの滞在で多くは語れないが、いま「夏の闇」という言葉が頭にこびりついている。これはいわずと知れた開高健の小説のタイトルだ。出発前に『ベトナム戦記』を読み返し、旅には『輝ける闇』をもって来た。いずれもベトナム戦争体験から生まれた傑作だ。
今回のベトナムはハノイのみであったが、ハノイの印象は日本の終戦後と平成の風景が同居しているという感じだ。終戦後の風景はボクの実体験ではないが、ハノイの旧市街にはそんな風景が見られ、中心部を少し離れると日本のゼネコンの手になる高層マンションが天高く聳えていた。
アジアの街ではよく見られるが、ベトナム人も路上に近い生活が好きらしく、店の内外問わずお風呂の椅子のように背の低い椅子に座って背中を丸めながらフォーをすすっている。インドほどではないにしろ、人生の大半が路上に展開されている。
街中の水路や掘割は淀んで異臭を放ち、紅河の河川敷にはつげ義春の作品にでてくるような、バラック小屋が点在していた。街は活気があるが、貧困は路上に溢れている。わずか2週間の滞在で何がわかるのかと言われそうだが、ベトナム人は物腰が柔らかで静かな印象だが、どこか心の奥に闇を感じさせる。敗戦国日本にもかつてはそれがあったのかもしれないが、長年の植民地、ベトナム戦争などの歴史がベトナム人の心になにかしらの影のようなものを植えつけてしまったのだろうか。
今年の東京はすさまじく暑くて、ハノイは例年になく気温が低いという。とはいえ肌にねっとりとまとわり着くような亜熱帯の湿気は堪えるものがあった。開高健の小説をハノイで読むと実にリアリティがあるが、この亜熱帯のジャングルでアメリカ兵が正気でいられるとは到底思えず、アメリカの兵力、財力を持ってしても勝負は最初から見えていたのではと思った。
今回のハノイの旅が、次の写真のテーマになりえるのか否か、フィルム写真は現像してのお楽しみということになる。

# by tatsuokotaki | 2018-08-17 02:00 | Trackback | Comments(0)

ハノイ日記  2018/8/15

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炭火で焼いた豚肉と大根やにんじんの薄切りが入ったつけ汁に、米粉の麵をひたして食べるブンチャー。
フォーは日本でもポピュラーだがこれはハノイに来てはじめて食べた。山盛りの野菜と揚げ春巻きのセットが450円。ハノイ旧市街の人気店ダック・キム(冷房なし)で汗だくになって食す。
レタスを良く見たら小さな青虫がついていたが、農薬なしの証拠だから青虫くらい気にしない。昔、パリのカルチェ・ラタンのベトナム料理店で白いテーブルクロスに何やら動くものがあったのでよく見たら、野菜を盛った皿から無数の虫が四方に這い出していたことを思い出した。
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# by tatsuokotaki | 2018-08-15 02:09 | Trackback | Comments(0)

ハノイ旅日記  2018/8/6

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ハノイの旧市街を歩く。路上はまさに人生劇場。映画を観るより面白い。



# by tatsuokotaki | 2018-08-07 01:46 | Trackback | Comments(0)

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