小瀧達郎気紛れ日記


by tatsuokotaki

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 冬の旅   2016/2/29

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 新潟へ旅をした。
 淋しいけれど、日本海は冬が似合う。
 理由はわからないが、
 そういうものだ。
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by tatsuokotaki | 2016-02-29 20:03 | Trackback | Comments(0)

 さらばヴェネツィア  2016/2/20

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明日は日本に帰国する。
スキャヴォーニ河岸のカフェで沈み行く夕日を眺めながら、少しメランコリックな気分になった。
1984年から長い間ヴェネツィアとかかわって来た。
今回の旅まで約十数年の空白があったけれど、この場所に立つと何事もなかったかのように静かな時間が流れていた。
この十年にいろいろなことが自分に起きて、ヴェネツィアに行くことが正直いって怖い気がしていた。十年の間に亡くなった人もいるが、元気でいる人たちの顔もそっと見ることができた。自分の中の杞憂がバカらしくなるくらい、ヴェネツィアは変らずにそこにあった。
そしてボクの心の中で、新たなヴェネツィアとの関係が生まれた気もする。
街を流れる運河の水は、東京のわが家の近くを流れる神田川と大差なく思える。
しかし冬の光の中で刻々と移り行く水の色を眺めながら、あー、やはりヴェネツィアは美しいと思った。
by tatsuokotaki | 2016-02-24 19:39 | Trackback | Comments(2)

 Venezia便り  206/2/19

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by tatsuokotaki | 2016-02-20 06:20 | Trackback | Comments(0)

 Venezia便り  2016/2/18

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今朝は早起きしてリアルト市場まで食材の買出しに行った。ムール貝を1キロと活きたシャコ、サン・ピエトロの切り身、ヴェネト州の白ワイン、セロリなどを買って、市場内のカフェで朝食を摂ってコーヒーを飲んだ。
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魚介類は冷蔵庫に、セロリは運河沿いの窓辺に出して、今日の撮影に出かけた。
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撮影から戻って、シャコは茹でて、ムールはセロリを刻んでガラス鉢一杯のワイン蒸しにして晩餐。満腹でサン・ピエトロは明日にまわした。
わずか4ユーロ50のヴェネトの白ワインは、口当たり良く頭痛もせず酔い心地がとても良い。ウチご飯は安上がりだし、酔っ払うとすぐに眠くなるボクには最高なのであります。
by tatsuokotaki | 2016-02-19 07:25 | Trackback | Comments(0)

ヴェネツィア便り  2016/2/16

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十年ぶりのヴェネツィアは想ったほどの変化もなく、むしろ変わり映えしない日常が営々と続いているといった感がある。もっとも千年に及ぶこの街の基盤たるものが、わずか十年で揺らぐほどのものでもないのだろうが。
90年代の初めにカラーで撮影したヴェネツアの写真集を上梓したが、今回はモノクローム・フィルムを使って、あらためてこの街と向きあっている。
他のヨーロッパの都市に比べ訪れた回数は群を抜いているが、迷宮の新たな入り口がどこにあるのか、毎日街歩きを続けている。
by tatsuokotaki | 2016-02-16 23:18 | Trackback | Comments(0)

 トルッチェッロ島   2016/2/15

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 フィリップ・グラスの音楽のような風景。
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by tatsuokotaki | 2016-02-16 07:27 | Trackback | Comments(0)

 雨の日曜日  2016/2/14

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今日はトルッチェッロ島に撮影に行く予定だったが、雨が降りだしたので予定を変更。美術館をまわった。
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フォルトゥ二ー美術館ではサラ・ムーンの写真展をやっていた。ポラロイド55フィルムで制作したものを、デジタルで出力した作品。東京で見たのも同じ手法だと思うが、確かすごい値段がついていた。販売を考えるとこの方法になるのかもしれないが、小さくても銀塩プリントで見てみたかった。フォルトゥニー美術館の壁が作品に負けないくらい見事なアートになっていた。
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アカデミア美術館の宗教画は仏教徒のボク(うそ)にはまったく理解できないし、ありがた味もない。目指すはヴィットーレ・カルパッチョの展示部屋。雨のせいか日曜日なのに人が少なく、しばし貸しきり状態でカルパッチョを仔細に観察した。
スキャボーニ教会の“サン・ゲオルギオスの龍退治”はヴェネツィアに来ると必ず見に行くほど好きな絵だが、先日10年ぶりに訪ねたら有料になっていた。昨年行ったパリのギュスターヴ・モロー美術館には、モローが模写した龍退治が展示してあった。
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二つの美術館をまわり終えたら、外はすっかり夜の闇に包まれていた。雨もやんだのでアカデミア美術館を出て、ザッテレの岸辺を散策してアパートに戻った。
夜空にぼんやりとした月が出ていた。
by tatsuokotaki | 2016-02-14 23:15 | Trackback | Comments(0)

 迷宮散歩  2016/2/12

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 ヴェネツィアには何十年も通っていながら、まだまだ知らない道がたくさんある。
 2週間で本島を徒歩でくまなく廻る予定でいる。
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カンナレッジョ地区のアラブ商人の石造。東方貿易時代の遺構のひとつ。
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by tatsuokotaki | 2016-02-12 21:54 | Trackback | Comments(0)

 ザッテレの岸辺で   2016/2/11

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日差しが暖かいのでザッテレの岸辺のレストラン"La Piscina"の外テーブルで昼食。ヴェネツィアのレストランはことごとく高くて不味いが、この店は味も接客も悪くない。
毎度のことながらヴェネツィアに来て腹が立つのは、この街のぼったくり体質だ。ヴェネツィアでは観光客でいる限り、あらゆる面でまともな扱いは期待しないほうがよいといえる。場末のろくでもないレストランまで、観光客と見ると席料などというものを上乗せしてくる。
まあ街を歩けば、住人よりも観光客の数のほうがはるかに多いところなので、気持ちはわからなくもありませんが。
ヴェネツィア人には基本的に観光客は「金」にしか見えていないのでしょうね。古い街並みと共に、ヴェニスの商人気質も連綿と受け継がれているのかもしれません。
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前菜の生ハムとモッザレラ・トマト。手打ちパスタはボンゴレとロブスター入りのトマトソース。味に関しては日本のイタリアン・レストランも負けていませんが、こちらの一皿は優に二人分はありました。
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by tatsuokotaki | 2016-02-11 23:02 | Trackback | Comments(0)

Carnevale di Venezia  2016/2/9

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 雨のカーニヴァル。最終日のカフェ・フローリアンの狂乱の夜。
 21世紀ヴェネツィアのデカダンス!
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by tatsuokotaki | 2016-02-10 14:56 | Trackback | Comments(0)

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