小瀧達郎気紛れ日記


by tatsuokotaki

プロフィールを見る

<   2009年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

雲仙観光ホテル            2009年8月26日(水)

b0011771_221987.jpg
有田の陶芸家を訪ねて九州にやってきた。一泊の旅程だが、せっかくなので以前から気になっていた雲仙観光ホテルに宿をとった。
このホテルは上海航路でやってくる外国人観光客が利用できる国際リゾート・ホテルとして昭和10年に創業。外観はスイスの山小屋風、内装はウィリアム・モリスのファブリックが全館に使われていて、イギリスのカントリー・ホテルにいるような落ち着いた佇まいを見せている。200畳もあるダイニング・ルームは見事なもので、ほどよい風合いのフローリングもほぼ創業時のものだそうだ。
周辺の観光といっても温泉と普賢岳くらいだが、夕食後読書室で会った老夫婦は1か月もこのホテルに滞在中とのことだった。ひと夏を何もせずにぼんやりと過ごす、そんな優雅な時間を過ごせる人にはうってつけのホテルかもしれない。
b0011771_2214670.jpg
天然木をぜいたくに使い洗練されたインテリア。
by tatsuokotaki | 2009-08-26 22:19

犬と少女                 2009年8月23日(日)

b0011771_28148.jpg
犬だって泳ぎたくなる夏の日に
by tatsuokotaki | 2009-08-23 22:57

   おもいでの夏     2009年8月16日(日)

     
b0011771_1315855.jpg
       おもいでの夏のメロデイが聴こえてきそうな夏の日に
b0011771_1322652.jpg
b0011771_133223.jpg
いつまでも海を見ていた
b0011771_1334373.jpg
 

       
by tatsuokotaki | 2009-08-16 23:43

夏の日の午後                2009年8月14日(金)

b0011771_1374596.jpg
信州の旅から帰ってきたら、留守中にベランダのプルーン・パゴがニョキニョキと伸びてしまったので、枝を間引いて風通しをよくしてやった。ついでにベランダのウッド・デッキをあげて、下にたまった枯葉を掃いて水洗いした。太陽が出ていないけれど、少し動くと汗びっしょりになる。2時間ほどの作業の後シャワーを浴びて、キッチンのテーブルでCesare Piccoの『My Room』を聴きながらひとやすみした。これから後楽園の成城石井へ食料品の買い出しに出かけます。

   OLYMPUS PEN E-P1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm
by tatsuokotaki | 2009-08-14 17:43

   碌山美術館          2009年8月10日(月)

b0011771_0454138.jpg
彫刻家荻原守衛(碌山)の作品を集めた碌山美術館は、昭和33年に30万人もの人々の寄付金で信州安曇野市穂高に建てられた。
20代にぼくが始めて訪れた頃は、煉瓦造りの碌山館とログハウス風のグズベリー・ハウスのみだったが、いまでは杜江館、第一、第二と展示施設も増え、周囲にずいぶん家も建った。それでも美術館の静かな佇まいは昔とあまり変わっていない気がする。
当時、横山拓衛さんという坊主頭の灯台守のようなおじさんがいて、ときどきグズベリー・ハウス内の古いオルガンを弾きながら「信濃の国」という歌を唄っていた。横山さんは昭和51年に55歳で亡くなったそうだ。写真は碌山館入り口のドア・ノッカー。
by tatsuokotaki | 2009-08-10 20:36

新穂高温泉「槍見館」            2009年8月9日(日)

b0011771_0332890.jpg
奥飛騨新穂高温泉の槍見館はぼくの理想の宿だ。全15室という規模と、さりげないが行き届いた接客。おいしい食事と24時間いつでも入れる源泉かけ流しの温泉。渓流沿いの4つ貸切露天風呂もすべて無料で、好きな時に自由に入れる。そして良心的な料金。どれをとっても申し分なく、ここにはぼくの求める温泉宿のすべてがある。
旅の終わりを良い宿で過ごせたことで、その旅全体の印象が良くなって、なんだか得したような気分になった。
b0011771_034162.jpg
鮎の塩焼きにはごま菜のてんぷらが添えられいた
b0011771_0344045.jpg
こちらは飛騨牛の朴葉焼き
by tatsuokotaki | 2009-08-09 23:07

クマ牧場                  2009年8月8日(土) animal

「クマ牧場」なるところへ迷い込んだ。
奥飛騨にも棲息するというツキノワグマや北海道のヒグマ(おそろしく大きくて、こんなのに森で遭遇したら怖くて死んだふりなどできっこない)などが、エサ欲しさにお客に向かって思いつく限りのポーズでアピールしている。
立ち上がったクマは人間が縫ぐるみを着てるみたいで何ともおかしい。本人(クマ)たちにその気はないのでしょうが、こちらはくま芸を見せてもらってけっこう楽しませてもらった。
b0011771_0281142.jpg
さぁ、みなさんご一緒に~!
b0011771_0285876.jpg
ありゃりゃ~!
b0011771_0272716.jpg
福地温泉の朝市に近い「萬葉館」で昼ごはんを食べた。鴨の山椒蒸し玉ねぎソース、稚あゆのてんぷらともりそば。陶芸家のご主人の器で供される料理はどれも洗練されていて味も盛りつけも最高だった!
帰りがけに店内に展示されていた小皿と木製のスツール(暗室で使用)を買い求めた。
by tatsuokotaki | 2009-08-08 22:25

あゝ野麦峠『女工哀史』         2009年8月7日(金)

b0011771_2253313.jpg
開田高原から車で野麦峠を越えた。野麦とは10年に1度ほど実をつけるという熊笹の実のこと。食料の乏しかった時代に人びとはこの実を粉にして団子を作って飢えをしのいだという。明治、大正時代にはこの峠を越え、多くの飛騨の若い女性たちが岡谷や諏訪の製糸工場に出稼ぎに向かった。これらの話は大正14年に書かれた細井和喜蔵のルポルタージュ『女工哀史』や、ぼくは観ていないが映画化もされた山本茂実著の小説『あゝ野麦峠』で知られている。
工場で病に倒れ、兄に背負われ帰宅途上の雪の野麦峠で息絶えた政井みねさんの実話がもとになっている。車で超えるのも容易じゃない標高1670mの雪の峠を、病人を背負って越えたというのだから、これは想像を絶する話だ。
かつての「お助け小屋」のあった場所に建つ「野麦峠の館」で館長さんが懇切丁寧に話を聞かせてくれた。以前、先祖が諏訪の製糸工場を経営していたという人が訪れた際、当時の製糸工場すべてが強制労働を強いたような世評があって、幼少時に肩身の狭い思いをしたという話を聞いたそうだ。
現実には一部にひどい経営者もいたようだが、決してそれが全てではなく女工さんたちは貧しい農家の大事な稼ぎ頭として、プライドを持って生き生きと働いていたという。『女工哀史』は悲惨な面ばかりがクローズ・アップされていると館長さんが力説していた。
外に出ると雨が激しくなっていた。一面に広がる熊笹のなかで、白い山あじさいが可憐な花を咲かせていた。
b0011771_1534572.jpg
今宵の宿は奥飛騨福地温泉の孫九郎。雨の中で白濁した露天風呂に入った。
b0011771_226962.jpg

by tatsuokotaki | 2009-08-07 23:03

開田高原で釣り        2009年8月6日(木)

b0011771_04259.jpg
開田高原を流れる西野川で釣りをした。日中はきびしいかなと思っていたが、ちいさな堰堤をフライで攻めたらイワナが3匹ほど釣れた。
b0011771_053452.jpg
ピンクのスプレーで着色したような百合が、開田高原のいたるところで咲いていた。
b0011771_21345457.jpg
宿の朝食にでた開田高原産のとうもろこしスープ。ほどよい甘みと香りが絶品だった。
by tatsuokotaki | 2009-08-06 22:34

開田高原                2009年8月5日(水)

b0011771_2119531.jpg
   雨模様の空の下、鮮やかなダリアが揺れていた。
b0011771_21202939.jpg
 開田高原の蕎麦畑の中を、川のような道路がどこまでも続いていた。
by tatsuokotaki | 2009-08-05 22:17

以前の記事

2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 10月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 09月
2004年 08月