小瀧達郎気紛れ日記


by tatsuokotaki

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  温帯性低気圧          2009年2月25日(水)

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   温帯性低気圧が空を覆った日
   冷たい風が吹く海辺の町で
   等圧線に囲まれた上昇気流に逆らうように
   ぼくの気分は地上を旋回している
by tatsuokotaki | 2009-02-25 22:08

   ヴェトナム風コーヒー   2009年2月20日(金)

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最近、ヴェトナム風コーヒーが気に入って、自分で淹れてよく飲んでいる。厚めのショット・グラスに練乳を入れ、その上に熱いエスプレッソ・コーヒーを注ぐ。正式なヴェトナム・コーヒーの淹れ方かどうかわからないけれど、それ風にはなる。
ヴェトナムには何十年も前から行きたいと思いつつ、なかなか実現しない。

Canon EOS 5D MACRO 50mm
by tatsuokotaki | 2009-02-20 16:59

     海市         2009年2月16日(日)

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箱根の温泉宿で何十年ぶりかで福永武彦の「海市」を読んだ。
妻と別居中のひとりの画家が、南伊豆の小さな漁村で偶然出逢った女(後に親友の妻であることが判明)と激しい恋に落ちてゆく。3人称で綴られる運命の儚さを描いた物語。
ぼくが始めて南伊豆の子浦を訪れたのはいまから4年前のことだが、作中で舞台となる左浦は子浦で、落人は落居という実在の場所である。その時ぼくが泊った宿blue in greenの主人の修さんが、子浦に移り住むきっかけとなったのも福永武彦の「海市」だったと聞いたことがある。いま読み返すと当時のぼくの状況や、いくつかの偶然が重なりあっていて不思議な気がする。人生はそんな偶然が織り込まれたつづれ織りのようなものかもしれない。
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     4年前のぼくは心身ともに疲れきっていた。
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     子浦は菜の花が満開だった。
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     友人たちと落居へ続く山道を歩いた。
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     海市は実在するのだろうか…。

      Mamiya6 MF 75mm KODAK E100VS
by tatsuokotaki | 2009-02-16 23:37

七里のおじさん             2009年2月10日(水)

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写真家の榎本敏雄氏が「七里のおじさん」ことK.T氏を連れて遊びにきた。このお二人はぼくの東京造形大学写真科時代の先輩にあたる。
先輩後輩といっても体育会系じゃない(モチロン)し、当時の造形大は少人数のうえ3学年しか学生がいなかった(ぼくは3期生)ので、上下関係というより兄貴と弟のような付き合いだった気がする。それゆえぼくはいまでも彼らに平気でタメぐちをきいたりしているわけだ。鎌倉出身のK.T氏にお会いするのはそれこそ何十年振りかのことで、元気そうに日焼けした彼は、いまではサーフィン好きが集う人気ブログの「七里のおじさん」へと変貌していた。
七里ガ浜から眺める海の情景写真が毎日更新されていて、短いコメントがホンワカとあたたかく不思議に癒される。一時、写真からはなれていたK.T氏だが、再び写真家に復帰するという。活躍を期待したい。
by tatsuokotaki | 2009-02-10 04:11

グレアム・ナッシュ「リフレクションズ」  2009年2月6日(金)

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グレアム・ナッシュの3枚組ボックス・セットCD「リフレクションズ」を手に入れた。グレアム・ナッシュのCDはCSN&Yのアルバムを含めてほとんど持っているが、古い写真アルバムのような洒落たジャケット・デザインとイエス・キリストを彷彿とさせるグレアム・ナッシュの肖像が気に入って買ってしまった。髭の感じからするとアルバム「ワイルド・テールズ」の頃の写真ではなかろうか。
グレアム・ナッシュはイギリス・ブラックプールの出身のミュージシャンで、付属のブックレットにはビートルズが演奏したことで知られるリバプールのThe Cavern Clubで演奏するザ・ホリーズ(ナッシュが在籍したロックバンド)の写真なども入っている。グレアム・ナッシュは大の写真好きとしても有名で、自身が撮影した写真も数点ブックレットに収められている。
by tatsuokotaki | 2009-02-06 22:44

風邪の効用                2009年2月5日(木)

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風は時々冷たいが、寒さがすこし和らいできた。冬の重たいコートを脱ぎすてて、今日はバブアーのキルティング・ジャケットで外出した。
野口整体に行きはじめてから、以前のように風邪をひかなくなった。野口晴哉の「風邪の効用」(ちくま文庫)によると、風邪は体の偏りや疲労の調整を行っている症状で、体の掃除、安全弁としての働きをしているとある。風邪をひいたからといって、あわてて薬で抑え込んでしまうと体の調整作用を中断してしまって、再び同じような症状を繰り返すというのだ。この本を読んだ時はちょっとした「目からうろこ」で、それ以来、少しくらいの風邪では薬を飲まず、最後まで「上手に」風邪をひききるようにしている。そのせいかどうか、最近は以前のように始終風邪をひいているような状態からは脱出できた気がする。
「風邪は万病のもと」というが、意外な風邪の効用も実践してみて「なるほどなー」とうなずける。
by tatsuokotaki | 2009-02-05 22:41

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