小瀧達郎気紛れ日記


by tatsuokotaki

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蝋梅(ロウバイ)の郷        2005年1月10日(月)

群馬県松井田町へ蝋梅(ロウバイ)の撮影に行った。去年は2月に来たが、今年は開花が早いので、ひと月早めてやって来た。予想通り蝋梅はすでに満開。
松井田町上細野高原には、30年前から地元農家の有志によって蝋梅が植えられ、現在その数一万本以上。近年“ろうばいの郷”として、広く知られるようになった。
中国原産の蝋梅は唐梅とも呼ばれ、蝋細工のごとき黄色い可憐な花が、ほのかな香りと共に早春を告げてくれる。
今日は成人の日でお休みなので、他県ナンバーの車もけっこう多い。天気は良いが上州名物のからっ風が冷たい。花をクローズ・アップで撮影する時、風の日は苦労する。レンズの絞りを深くすると、その分シャッター・スピードが遅くなり、花がブレてしまう。仕方がないので片手で花の咲いた枝を押さえながら撮影した。
約3時間の撮影を終えて、園内にある竹ハウス(竹を組んで建てた小屋)で休憩。去年は囲炉裏で焼いた下仁田葱を、農家のおじさんがごちそうしてくれたっけ。心身共に極度に落ち込んでいた時で、「これを食えば風邪もひかないし元気になるよ」というおじさんの気持ちが嬉しかった。
今年も竹ハウスでは、農家の人たちが農産物やお花、漬物などを並べている。下仁田葱をたくさん入れたキツネうどんとおにぎりで昼食。デザートは同じく園内にある炭焼き小屋で焼いた熱々の焼きイモ。心まで温かくなって、今夜の宿、小諸の中棚荘へ。
中棚荘は去年も泊まったが、林檎を浮かべた温泉が最高に気持ちいい。料理もおいしいし、その上値段もとてもリーズナブルだ。
温泉に浮かんだ林檎で、ジャッグル(お手玉)をしている変な外人がいたので話しかけた。ロンドンから仕事でやって来たイギリス人で、成田からここに直行したという。温泉は最高にリラックスできるとのこと。そういえばイギリスには温泉ないもんなー。
露天風呂から、澄んだ夜空にきらきらと輝く冬の星座が見えた。
by tatsuokotaki | 2005-01-12 19:27

井上公三氏のアトリエへ    2005年1月3日(月)

朝食を済ませT氏と二人で画家の井上公三氏のアトリエに行った。井上氏は夏はフランスのアトリエ、その他の季節は伊豆で仕事をしているそうだ。
現在アクリル絵の具を使った椿の連作5点の内、最後の一枚に取り組んでいるそうだ。お昼には奥様におしいお餅をごちそうになって、時計を見たらもう午後の2時。絵や写真、フランスの話など話題はつきないが、今日水戸へ帰るT氏の支度もあるのでおいとますることにした。
宿に戻って帰宅するT氏を見送ってから、ひとりで子浦漁港へ。釣りをしようと道具は持って来たのだが、まだ果たせなかったので港でアミエビの餌を買って、岸壁で小魚を釣って遊ぶ。30分ほどして、風が強くあまりに寒いのできりあげた。
まだ時間が早いので妻良をぬけて吉田海岸へ。伊豆というより津軽の海岸のような荒々しい風景だ。夕景を少し撮影してから、撮影の小道具に使えそうな流木をひろった。
今夜はMさん母子と、君島夫妻と一緒に夕食。南伊豆でのお正月も最後の夜だ。
3日間が楽しく、あっというまに過ぎた。
by tatsuokotaki | 2005-01-06 22:33

南伊豆のお正月        2005年1月1日(土)

お正月を一人でどう過ごそうと思いあぐねていたのだが、年末に南伊豆の子浦にある“Blue in green”に電話をしてみたら、どうぞ泊まりに来て下さいとこころよい返事。思いきって一人で出かけることにした。“Blue in green”は南伊豆に撮影に行く度にコーヒーを飲みに寄っていて、ぼくの気に入りのカフェだった。最初は奥様と、後にご主人と仲良くなって階上の部屋など案内していただいて、その時始めて宿泊できることを知った。いつの日か泊めていただこうと思っていたが今回それが実現した。
東名高速は元旦の下りなので問題なかろうとたかを括っていたら、あにはからんや。昨日の雪の影響がまだ残っていて、途中から大渋滞。しかたないので箱根ターンパイクを抜けようと料金所までたどり着いたら入口でチェーン規制をしていて、頭のかたそうなオジサンがスタッドレスはダメ!と通してくれない。しかたなく再び東名へU ターン。一時間以上のタイムロスだ。宿に着いたのが夜の8時。いままでの最長記録かもしれない。
食事の時間にだいぶ遅れてしまったが、炭火の入った囲炉裏風のテーブルを囲んで、沼津からアルファ75でやって来たY氏カップル、高校生時代のなかよしグループだという若い女性3人組、ぼくの後から到着した水戸の小児科医のT氏等と共にワインを飲みながら夕食。ぼくは相当人見知りが激しい性格で、はじめて会った人達と一緒に食事をするなんて苦手なことなのだが、何ともみな良い人ばかりで、自然に雰囲気に熔けこめて楽しい時間を過ごすことができた。
 
by tatsuokotaki | 2005-01-06 17:20

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